あなたが相手の女性(男性)を喜ばせようとするとき何をしますか?
相手のタイプを見極めないと「労多くして功少なし」になります。
では、その3つのタイプを紹介します。
視覚的タイプ……
・目で見たもの、相手の動作を視覚的に感じる事が得意。
・贈り物や目に見えるものに反応する。
・「思い描ける」とか「あの時左から何番目にいた人」のように映像で見える。
聴覚的タイプ……
・ 耳で聞こえたもの、言葉にたいして感じる事が得意。
・褒め言葉や感謝の言葉に反応する。
・「あの時こう言った」とか「変に聞こえる」など音声的な表現を使う。
感覚的タイプ……
・触った感触や振れられる事で感じる事が得意。
・近くにいて触れられる事や触れている事で繋がりを感じたり安心したりする。
・「変な感じがする」とか「良い感じ」等のフィーリングを表現する。
実践編
視覚的タイプ……とにかく目に見える形で贈り物をする事が効果的、贈り物をするときはカードなどを添えるのが効果的、あなたの愛を相手の視覚に訴える事が大事。
聴覚的タイプ……褒める事や感謝の気持ちを言葉にして、常に相手に伝える事が効果的です。贈り物をする場合でも言葉にして愛を伝えるのが大事。
感覚的タイプ……手を繋いだり、抱きしめるなど感覚的に愛を表現すると効果的。贈り物の内容よりもロマンティックな雰囲気を演出したり、レストランも雰囲気の良いところを選択する事が大事。
最も重要なのは、自分のスタイルではなく相手の一番敏感な感覚に訴える事です。
例えば、感覚的タイプや聴覚的タイプの人に毎日バラの花を贈っても愛されている実感を持つのは難しいかもしれません。
高価なバラよりも聴覚的タイプの人なら“愛の言葉”、感覚的タイプの人なら“抱きしめられる”事の方が愛を感じられます。
私達は自分が視覚的タイプだと、相手にも自分が喜ぶような方法で愛を表現しようとする傾向が有りますが、相手のタイプを見極めて、相手のタイプに合わせた方法で愛を表現する事で「労少なくて功多し」になる事も可能です。
さらに有効的なのは、「贈り物と言葉」とか「ハグをして言葉でも表現する」「愛の言葉を添えて贈り物を渡す」等の合わせ技で愛を表現する事です。
少しの観察力があれば相手のタイプを見極めるのは難しい事ではありません。
もし見極め難かったら、3つの方法を全部試してみて反応を観察してみて下さい。